国営モンツァメ通信社とフランス通信社、協力に合意
社会(ウランバートル市、2024年11月07日、国営モンツァメ通信社)E.ソドントゴス国営モンツァメ通信社社長はカテル・アビウェン・フランス通信社(AFP)のモンゴルおよび中国担当部門の責任者とデニス・フー・ビジネス開発および協力担当シニアマネージャーを迎え、会談を行った。
会談の中で、両国の主要なニュース通信社間で協力の広範な分野があることが指摘され、その枠組みの中で双方が意見交換を行った。
会談の冒頭、ソドントゴス国営モンツァメ通信社社長はこの度、世界三大通信社の一つフランス通信社の代表が訪問したことに感謝の意を表し、100年以上にわたりモンゴルと世界を繋ぐ架け橋となり、モンゴルに関する情報を5言語で発信している国営モンツァメ通信社の活動について紹介した。
また、国営モンツァメ通信社は、フランス通信社のモンゴルにおけるパートナーとなり、協力のあらゆる形態を検討すると述べた。
これに対し、カテル・アビヴァンフランス通信社のモンゴル・中国担当部門長は、フランス通信社の活動について紹介し、フランス通信社は現在、気候変動、技術革新、そして子どもや若者にニュースを届けるという3つの重要なテーマに特別な注意を払っていると語った。
会談で国営モンツァメ通信社とフランス通信社は、まず情報の交換、共同コンテンツの制作、写真の共有などの分野での協力に合意した。