オユンエルデネ首相:中国の重要な橋梁とトンネルインフラ施設を視察
政治(ウランバートル市、2024年11月7日、国営モンツァメ通信社)ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は、11月6日に中国杭州市のインフラに関する主要な建設プロジェクトを視察した。
具体的には、チャンタン川の第二橋(ペンブ橋)および西湖地区に位置するズィジトンネルのインフラ施設を視察した。これは、モンゴル政府の「20分の都市」インフラプロジェクトの一環であり、トール川に架ける「前進するモンゴル」鋼索橋や、ウランバートル市の交通渋滞を緩和し、中心部の過密を解消するための、ボグドハン山のフフレグの口からノムト谷まで1万5300㌔㍍の地下道、道路、橋梁施設の建設計画に関連している。
モンゴルの首相や政府の関係者は、これらのインフラプロジェクトを視察し、実施のための調査した。建設計画が承認されてから6年後の1992年に完成したペンブ橋は、優れた技術的解決策を持つだけでなく、地域間の連携を促進し、過密解消に大きな役割を果たし、経済成長に大きな貢献をしている。