「世界年金、社会保障、政府系ファンド」サミットに出席
社会(ウランバートル市、2024年11月20日、国営モンツァメ通信社)11月13日~14日にかけて、アジア太平洋投資家協力(APIC)主催の、「世界年金、社会保障、政府系ファンド」サミットが開催された。
今年のテーマは「人類のための協力強化」であり、香港で開催されたこのサミットには、ロブサンツェレン・エンフアムガラン家族・労働・社会保障大臣は基調講演者として参加した。
エンフアムガラン大臣はモンゴルの社会保障、年金、政府系ファンドの現状と、これらの分野で政府が今後実施する予定の主要な政策改革、また地域協力の可能性について紹介した。
サミットでは、資産所有者の協力を強化することによって、資産配分、年金基金、貯蓄基金、社会保障、そして政府系ファンドの活動を気候変動や貧困削減の解決策に向けて調整し、共に取り組む方法について、2日間にわたり議論が行われた。