「パートナーシップ協会」の30周年記念式典が開催

社会
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-12-19 17:04:03

(ウランバートル市、2024年12月19日、国営モンツァメ通信社)12月18日にモンゴル日本センターで、モンゴル・日本関係を支持する「パートナーシップ協会」の30周年記念式典が開催された。同協会は、1994年にS.ダンバダルジャー・初代在日本モンゴル国特命全権大使の提案により設立された。


同式典に、J.ガルバドラフ・モンゴル日本議員連盟会長、D.ソドノム元首相、井川原賢在モンゴル日本国特命全権大使が出席した。式典の開幕式でR.ジグジド「パートナーシップ協会」会長が演説を行った。同氏はまた、「同協会は両国の友好関係を強化する基本活動に加え、今後、モンゴルと日本の貿易および経済関係、協力を拡大・発展させることに注力する」と強調した。


モンゴル・日本の文化交流協定締結50周年および協会設立30周年を記念して、同式典が開催された。


式典で、Ts.バトバヤルモンゴル科学アカデミー会員が「パートナーシップ協会」の活動について、「モンゴルと日本の文化関係の50年」をテーマに講演を行った。バトバヤル氏は、過去30年間の協会活動について「『ナラン』中学校と島田市との関係構築および泉佐野市とトゥブ県との関係構築において仲介役を果たしており、その協力関係は現在も継続している。