世界遺産基金は「エルデネ・ゾー」寺院でプログラムを実施
カルチャー
(ウランバートル市、2025年、1月23日、国営モンツァメ通信社)モンゴルの「エルデネ・ゾー」寺院がは注目すべき25の歴史的・文化的遺跡の一つに選出された。
具体的には、モンゴルの芸術評議会が世界遺産基金と協力し、2025年の「World Monuments Watch」プログラムにモンゴルの仏教遺跡の一つである「エルデネ・ゾー」寺院を候補として推薦した。同寺院は、気候変動の影響から保護し、未来の文化遺産専門家を育成することを目的としており、国際的な評価、監査、文化遺産の専門家による独立した選考を通過した。
世界遺産基金の「Watch」プログラムには、モンゴルの「エルデネ・ゾー」寺院のほか、他の24カ国の遺跡も紹介された。これにより、世界中の注目を集め、保護活動が進められることが期待されている。
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