国連開発計画モンゴル副常駐代表と会談
政治(ウランバートル市、2025年、1月29日、国営モンツァメ通信社)1月27日、フレルバータル・ボルガントヤ国会副議長がリン・ツァオ国連開発計画(UNDP)モンゴル副常駐代表と会談した。
会談の冒頭、ボルガントヤ国会副議長は、国連開発計画モンゴル事務所との協力に喜びを表した。また、2023~2027年に国連開発計画がモンゴルで採用する方針文書を重要視していると述べ、モンゴルの持続可能な発展促進に具体的な貢献をもたらすことを期待していると述べた。
モンゴル国会は、国連が採択した2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)を推進する目的で、2023年と2024年にスタンフォード大学と「バン・ギムン」財団と共同で持続可能性に関する対話と討論を成功裏に実施した。
双方は、この一環、ジェンダー平等、女性のエンパワーメント、平和、正義、強力な制度の強化を促進し、女性候補者のクオータを20%~30%に引き上げることに大きな影響を与えたと強調した。
今年、モンゴル大統領の後援のもと、「気候変動:10億本の植林」をテーマに討論を開催する予定である。同討論は、アジアおよびアルタイ地域諸国の政策立案者、専門家、研究者、インターンを統合することを目的とする。
同討論で地域パートナーシップの意義が強調され、自然環境問題に対処する世界的教訓とベストプラクティスを基にアジアとアルタイ地域での協力促進に焦点が当てられる。