2025年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・トリノで金、銀、銅メダルを獲得
スポーツ
(ウランバートル市、2025年3月13日、国営モンツァメ通信社)2025年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・トリノは、4日目を迎えている。
103カ国から1500人の選手がスポーツの8種目で競い合う同大会で、モンゴルは現在、金メダル1個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得している。
具体的には、A.アズジャルガル選手がアルペンスキーの種目で金メダルを獲得し、モンゴルの国歌がトリノで奏でられた。同金メダルは、モンゴル国にとって3番目の金メダルとなる。2017年に、モンゴル代表選手らが2つの金メダルを獲得して以来、8年ぶりに3番目の金メダルを獲得した。
更に、A.アルタン・オチル選手は、スノーボードのジャイアントスラロームで銅メダルを獲得した。昨日別の種目でメダルの色を変え、銀メダルを獲得した。これにより、A.アルタン・オチル選手は同オリンピックで2つ目のメダルを獲得した。
また、M.エンフザヤ選手はメダルのチャンスを逃したものの、成績を向上させて銅メダルを獲得した。
モンゴル代表選手らは、今後、クロスカントリースキー、スノーシューイング、ダンススポーツ、フロアボールの種目で引き続き競技を行う。