世界各地でモンゴル研究を教え、弟子を教育

政治
montsushin@montsame.gov.mn
2025-03-23 22:27:01

(ウランバートル市、2025年3月23日、国営モンツァメ通信社)ダシゼグベ・アマルバヤスガラン国会議長は、ケンブリッジ大学訪問の際、モンゴル・南アジア研究科を訪れ、研究者らに面会した。


同研究科の卒業生たちは、世界各地でモンゴルに関する知識を教え、弟子を教育している。


モンゴルとケンブリッジ大学は2024年に「チンギス・ハーンとモンゴル帝国研究」奨学金を共同発表した。ケンブリッジ大学のモンゴル・南アジア研究科との協力により「モンゴル・ケンブリッジ」フォーラムが2回開催された。


同研究科の研究者らは現在、4つの研究に取り組んでいるという。具体的に「ヒマラヤの関連性:溶解氷河」、「保護区および気候変動に適応するモバイル技術」、「モンゴルの食肉販売と国民連携の影響」、「国境を越えるアジア大河の水資源管理」である。


研究者らは、モンゴル研究の更なる深化・発展に人材育成が重要であると強調した。