Ulaanbaatar
「セルべ」サブ中心地は初の「20分の都市」
政治
（ウランバートル市、2025年3月28日、国営モンツァメ通信社）3月26日、ニャムオソル・オチラル内閣官房長官は首都緊急本部の第8回会議について閣議報告した。同会議で「セルベ」サブ中心地の土地開発とスラム地区を集合住宅化するプロジェクトの進捗状況が議論された。
「セルベ」サブ中心地のプロジェクトは、チンゲルテイ区とスフバートル区の158㌶、2206区画を対象に実施される予定で、関連措置は2020年から開始された。4万5610人の住民を対象に、社会的および文化的サービスが計画されており、初の「20分の都市」となる。「セルベ」サブ中心地に、1万0068世帯用の113軒の集合住宅、17.7㌔の道路、43㌔の歩道、28.9㌔の自転車道、3.6㌶の遊び場、3校の学校、5園の幼稚園、病院、スポーツ施設が建設され、全面積の30％に緑地が設けられる。
