ウ・ウォンシク議長はチンギスハーン博物館を訪問

政治
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2025-04-29 11:01:16

(ウランバートル市、2025年4月29日、国営モンツァメ通信社)4月28日、モンゴルを公式訪問中のウ・ウォンシク韓国国会議長は、チンギスハーン博物館を訪れ、「モンゴルの古代国家」および「大モンゴル国」の展示室を観覧した。また、チンギスハーンの偉業と偉大な歴史を研究し、広め、永続させ、そして国家の伝統的価値を強化する目的で開設された「偉大なる君主の宮殿」にあるチンギスハーンの金の像を鑑賞した。


S.チョローン・チンギスハーン博物館館長は来賓を歓迎し、「モンゴルの古代国家」展示室の展示品を説明した。同氏は、モンゴルと韓国が2000年前から深い関係を構築してきたことに言及し、過去30年間にわたりモンゴルと韓国の考古学者による合同チームが匈奴(フンヌ)の考古学的研究において大きな進展を遂げたと強調した。例えば、合同チームはトゥブ県バヤンジャルガラン郡で、匈奴王の夏季宮殿を発見した。


チョローン館長は、ウ・ウォンシク議長が率いる代表団が、チンギスハーンの金の像を鑑賞した初の外国人賓客となったと述べた。