Ulaanbaatar
スフバートル広場の駐車代、首都予算に
社会スフバートル広場の南側にある2.5㌶の駐車場整備の入札が8日、発表された。首都知事の発案による入札の期間は2週間で、落札の整備案で建設工事を直ちに始めるという。スフバートル広場の南側の2.5㌶地は13年間かけて民間企業に所有されていたことを、S.アマルサイハン市長が市民に明かし、先月23日に解約指令を発令した。指令に従い、UBコンストラクション社が土地を明け渡し、法規通りの土地使用、整備サービスを市役所のウランバートル・アッザ社が担当している。同社は建設工事の開始まで、市民のニーズに合わせ駐車場として使用している。市議会66号決定の通り駐車代は30分500トゥグルグ、1時間1000トゥグルグ。これまでとの相違点は駐車代はそのまま首都の予算に組み込まれること。過去2年間、UBコンストラクション社運営の有料駐車場の収入3割が首都予算に組み込まれるべきだったが、1トゥグルグも払われていなかったので、今回の解約条件になった。
ちなみに駐車場は平日有料だが、休日は無料である。
