モンゴルの女子、ドラフツ(西洋囲碁)で優勝
スポーツ
世界ドラフツ連盟( FMJD )のワールドカップ「国民カップ」大会でモンゴルの女性チームが優勝した。2 か月間オンラインで行われたトーナメントでは11か国の女性がラウンドロビン形式で競い合い、モンゴル選手団はオランダ、スリナム、エストニア、ブラジル、ベラルーシのチームに勝利し、ラトビア、イスラエル、中国のチームと引き分け、ロシアとウクライナのチームに敗れた。
次の予選ラウンドでは中国チームを6対2、8対0でそれぞれ破った。準決勝でモンゴルのチームは、4:4と7:1で世界チャンピオンのタマラタンシクキジナとアイグルイドリソワが率いるロシアチームに勝利し、決勝に出場する資格を得た。
8月14日の決勝では、ベテラン選手で構成されたベラルーシ側と対戦し、モンゴルのチームは5対3で勝利した。8月15日の試合で4対4で引き分けたが、最終的に9対7のスコアで優勝した。