世界柔道選手権で2人の選手が銅メダル獲得
スポーツ
6月6日~13日の間、ハンガリーのブダペストにおいて「ブダペスト‐2021」世界柔道選手権大会が開催され、同大会にはモンゴルから男子8人、女子7人の選手が監督と共に出場している。大会の初日、ムンフバト・オランツェツェグ選手が女子48㌔級でコソボのディストリア・クラスニク選手を破り、銅メダルを獲得した。また、翌日の7日、男子66㌔級でYo.バスフー選手が3位に輝いた。オランツェツェグ選手は2013年の世界柔道選手権で金、17年に銀、19年に銅メダルを獲得したモンゴルの優秀な女子選手である。数日前、バトトルガ大統領により、モンゴル労働英雄称号を授与した。
今回の世界選手権大会に世界88ヵ国の388人の選手が挑戦している