アジア開発銀行、高インフレと経常収支悪化、成長率を下方修正

経済
dashtseren@montsame.gov.mn
2022-10-04 13:31:25

アジア開発銀行(ADB)のモンゴル事務所が921日の記者会見で、中国や東南アジアを含むアジア太平洋地域の最新の経済見通しについて発表し、モンゴルの経済成長率を前回より0.6ポイント下方修正したことを明らかにした

パウィト・ラマチャンダランADB常駐代表は「一定の成長が予測されるが、経常収支の悪化とインフレ高止まりは前回より進んだ」との見解を示し、2022年の経済成長率について2.3%から1.7%の成長、23年に5.6%から4.9%の成長と下方修正した「パンデミックに対する中国の移動制限措置に伴う供給制約は前回の予想より長引いた。加えて、インフレ高による家計の購買力低下、債務リスクや輸送コストの上昇などは、ファイナンシャル・ポテンシャルの低下、中央銀行の金融引き締めをけん引する」との説明があったラマチャンダラン氏は「景気回復の傾向にある。だが、エンジンが脆弱で不安定。高インフレと経常収支悪化は短期的なマクロ経済政策で対処されねばならない。経済構造の中期的改革路線から外れてはいけない」と 指摘した

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