閣議決定  1月25日

政治
montsushin@montsame.gov.mn
2024-01-26 17:27:21

(ウランバートル市、2024年1月26日、国営モンツァメ通信社)1月25日の閣議で、サインボヤン・アマルサイハン副首相兼国家緊急事態委員会会長及び関係法執行機関最高管理責任者らは、2024年1月24日の午前1時6分に、ウランバートル市バヤンズルフ区第26ホローに位置する「イフ・モンゴル」タウンと「ドゥンジンガラブ」ショッピングセンター近くの道路交差点で発生した火災状況及び緊急解決について発表した。


交通事故と火災発生の原因特定のため、警察庁、司法分析機関、検察庁の作業部会が事故現場で検査を行っている。交通事故により火災が発生し、緊急事態総局の消防者3人が大爆発で死亡した。1月24日の午前1時10分に、ウランバートル市救命救急センターに最初の電話が受診されて以来、医療サービスの提供が始まった。合計27人が医療施設に搬送され、13人が医療相談と治療サービス、焼けどと重軽傷を負った19~60歳の14人が病院で治療を受けている。国立外傷整形外科病院で治療を受けている5人の状態は重篤、9人はやや重篤である。


国家緊急事態委員会の暫定的な結論に基づき、事故による損害賠償のために、火災で死亡した消防者の家族に法律で定められた補償金を提供し、燃焼した第207アパートの改修が完成するまで同アパート居住者を仮説住宅へ移動してもらい、今年9月1日までにその賃貸料を政府準備基金から仮払いすることが決定された。支払われた金額は有罪人に返済を請求することとなった。