バイデン大統領:モンゴル米国パートナーシップはインド太平洋地域の民主主義に重要

政治
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2024-07-14 18:51:50

(ウランバートル市、2024年7月14日、国営モンツァメ通信社)7月14日、ナーダム祭に際し、オフナー・フレルスフ大統領にジョセフ・バイデン米国大統領が挨拶を送信した。


同挨拶に「大統領閣下、米国国民を代表し、フレルスフ大統領およびモンゴル国民にナーダム祭の祝福を申し上げ、ご幸福を祈願します。

モンゴルと米国のパートナーシップは両国にとって有益であり、インド太平洋地域の民主主義の将来に重要です。航空輸送に関する協定の実施、ミレニアム・チャレンジ・コーポレーションと共同実施している水再生センター建設プロジェクト、鉱物資源やエネルギーなどの各分野における協力が拡大しています。モンゴルが自然保護、気候変動、平和維持活動、核不拡散など地球規模の課題に注意を払い、貢献していることを歓迎します。

米国在住のモンゴル人は米国社会の重要な一部であり、モンゴルに居住し、働き、旅行するアメリカ人は、両国の絆を更に強化します。今後、第三隣国の戦略的パートナーシップを更に展開させるために尽力します。世界中のモンゴル人がナーダム祭を祝い、健康や繁栄、幸福に満ち溢れることを願います」と記載されている。