フレルスフ大統領、第33回夏季オリンピックの開会式に参加
社会(ウランバートル市、2024年7月27日、国営モンツァメ通信社)7月27日、フレルスフ大統領夫妻は、フランス・パリ市で開催されている第33回夏季オリンピックの開会式に参加した。
同開会式に合計60ヶ国以上の国家元首と諸国際機関の長官が出席した。
フランス共和国は、パリ市で3回目のオリンピックを主催している。同オリンピックの特徴は、開会式が初めてスタジアムではなく、美しいセーヌ川沿いで行われたことである。
184ヶ国の1万0500人の選手は、市内を流れるセーヌ川で160隻の船に乗り、およそ6㌔にわたってパレードを行った。
今回のオリンピックにモンゴルから33人の選手がレスリング、柔道、ボクシング、射撃、アーチェリー、水泳、自転車、陸上競技、重量挙げの9種目で出場する。
8月28日~9月8日に開催されるパラリンピックに10人の選手がパラ・パワーリフティング、パラ・アーチェリー、パラ・テコンドー、パラ水泳、パラ柔道、パラ陸上競技の6種目で出場する。