19th Asian Schools Chess Championships 2025で14個のメダルを獲得

スポーツ
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-10-28 09:08:53

(ウランバートル市、2025年10月28日、国営モンツァメ通信社)19th Asian Schools Chess Championships 2025(第19回アジア学校チェス選手権2025)がウランバートルで10月24日から11月2日にかけて開催されている。

アジア16ヵ国から約700人のジュニアトップ棋士が集まり、スタンダード、ラピッド、ブリッツの3種目でU7、U9、U11、U13、U15、U17の選手たちは計432個のメダルを懸けた熱戦を繰り広げている。メダル入賞者にはFIDE(国際チェス連盟)の称号を得る資格が与えられる高レベルの大会であり、モンゴルが同大会を自国で初めて開催されている。

知的スポーツであるチェスの普及と、アジア諸国の学生間の友好促進、そして将来のトップチェスプレーヤー育成を目的とした同大会で、26日、ラピッド部門のメダリストが決定した。この種目で、モンゴルのジュニアチェスプレーヤーたちは金4個を含む計14個のメダルを獲得した。

女子U11のI.ツェルムーン選手、女子U13のN.エンフリーヘン選手、女子U17のE.エンフリー選手、男子U17のU.ソドビレグ選手が金メダルを獲得し、表彰式で国歌が流れた。

銀メダルは、女子U9のI.ツェルメグ選手、女子U13のB.ボヤンヒシグ選手、女子U17のM.オユマー選手が獲得した。

銅メダルには、女子U7のD.ソド選手、女子U9のCh.オユンスンデル選手、女子U11のG.イヴェールフスレン選手、女子U13のTs.アミンエルデネ選手、女子U15のSh.オユンゲレル選手、男子U7のB.ボヤンヒシグ選手、男子U15のB.ドゥーレンヒシグ選手が輝いた。

27日はスタンダード部門の第3・第4ラウンドが行われ、来月1日のブリッツ部門をもって大会が幕を閉じる。