カナダ国会議員協会の代表ら、国営モンツァメ通信社を訪問
社会(ウランバートル市、2024年9月24日、国営モンツァメ通信社)9月23日、カナダ国会議員協会(CAFP)の代表らは、国営モンツァメ通信社を訪問した。モンツァメは、モンゴルの政府公式かつ信頼できる情報源として、国内外で国を宣伝する重要な役割を果たしている。
カナダ国会議員協会(CAFP)は、カナダの議会法に基づいて設立された非営利団体で、カナダの上院および下院の歴代議員で構成され、海外で視察旅行を行う伝統がある。今回も大規模な代表団がモンゴルを訪問している。
E.ソドントゴス国営モンツァメ通信社社長は、モンゴルとより深く関わり、モンゴルの人々についての理解を深めるため、同国の国家通信社を訪問したことに感謝の意を表し、尊敬すべき訪問者に対して、同機関の役割や業務について紹介した。
これに対し、ブライアン・ウィルフェルト在トロント・モンゴル国名誉領事は、10月、カナダ国会議員協会の代表団は、トロント大学で「モンゴル・デー」を開催する予定であると述べた。また、モンゴルに関心を持つカナダの若者たちが増えており、トロント大学にモンゴル語学科を設立することを目指していると述べた。