フレルスフ大統領はインド共和国に国賓として到着
政治
(ウランバートル市、2025年10月14日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領はインド共和国のドラウパディ・ムルム大統領およびナレンドラ・モディ首相の招請を受け、今月13日から16にかけて、同国を国賓として到着した。
フレルスフ大統領は、インドのニューデリー市にあるインド空軍のパラム国際空港で、ムルリダル・モホル・インド共和国民間航空省相と、D.ガンボルド・モンゴル国在インド共和国特命全権大使に出迎えられた。
両国の国歌が演奏され、儀仗隊の指揮官がモンゴル国大統領に敬礼の挨拶を行った。フレルスフ大統領は、儀仗隊に敬意を表した後、歓迎式典に出席したインド共和国およびモンゴル国の関係者たちと挨拶を交わした。
今回の国賓訪問は、両国外交関係樹立70周年という歴史的節目の一環として開催されている。
フレルスフ大統領はインド共和国のドラウパディ・ムルム大統領と会談、ナレンドラ・モディ首相と公式会談を行い、両国の「戦略的パートナーシップ」関係、協力の拡大および地域、国際舞台での協力について幅広い意見交換をする。また、モンゴル・インドビジネスフォーラム、「美しくモンゴル国」コンサート、写真と馬頭琴展覧会が開催される。
インド共和国のナレンドラ・モディ首相は2015年にモンゴル国を公式訪問し、両国関係を「戦略的パートナーシップ」として発展させたと大統領府が公開した。
インドには約420人のモンゴル国民が、モンゴルに約1700人のインド国民が居住している。同国に約70人のモンゴル人留学生と約400人の僧侶が修行・学んでおり、モンゴルには4人のインド人留学生が在学している。