「国会の2024-2028年戦略計画の承認に関する」国会決議案を提出

政治
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-11-11 14:30:09

(ウランバートル市、2024年11月11日、国営モンツァメ通信社) アマルバヤスガランに対して、H・ブルガントヤ国会副議長が率いる議員は、11月7日に「国会の2024-2028年戦略計画の承認に関する」国会決議案を提出した。

「国会法」第4条第4.8項には、「国会は自らの戦略計画を策定し、実施する」と記載されている。この規定に基づき、国会議長の2024年第71号命令により、「モンゴル国会の2024-2028年戦略計画承認に関する」国会決議案を作成するためのチームが設立され、同チームはH・ブルガントヤ国会副議長が率いることになった。

国際議会連盟および他国の優れた実践、モンゴル政府の2019-2024年戦略計画の実施評価、国会活動に関する国民意見調査の結果、モンゴル政府の今後4年間の戦略計画を策定した。今回の戦略計画の特徴は、モンゴル政府のすべての活動が「人中心の議会」という方針に基づいて実施される点である。具体的には、国会の政策や活動の中心には「人」が位置づけられている。モンゴル政府が行う政策、決定、そしてその政策の立案、代表、提出、討議・承認、実施状況の監視・報告など、すべての段階において市民のニーズや要求、住民の参加が最優先に考慮され、人権と自由の保障が重要な要素として組み込まれている。