Ulaanbaatar
フレルスフ大統領はアゼルバイジャン大統領と会談
政治
（ウランバートル市、2024年11月11日、国営モンツァメ通信社）国連気候変動枠組条約第29回締約国会議（COP29）の際、オフナー・フレルスフ大統領は、イルハム・アリエフアゼルバイジャン大統領と会談した。
会談の冒頭、フレルスフ大統領は、「モンゴルで国連の重要なイベントを成功裏に開催したことを祝福し、さらなる成功を祈る」と述べた。
同会談を通じて、両国首脳は、モンゴルとアゼルバイジャンの友好的な関係と協力が政治分野で積極的に進展していることを確認し、今後は相互の関心があるあらゆる分野で関係を拡大し、発展させる必要があると強調した。
両国は今後、ハイレベル訪問を短期間で実施し、相互利益ある協力関係を強化する基盤を固めることで一致した。また、モンゴルとアゼルバイジャンの関係を経済分野でさらに充実させ、投資を増加させることが議論され、特に農業、輸送・物流、教育分野で具体的な成果を上げるための協力の可能性について話し合った。さらに、気候変動や砂漠化といった世界的な課題を克服するために、両国が共同で貢献する方法について話し合い、国際関係に関するいくつかの問題について意見交換を行った。
