気候変動リスク指数を活用し、干ばつ・雪害リスク予測
社会(ウランバートル市、2024年11月13日、国営モンツァメ通信社)気候変動の影響を干ばつ指数で特定し、2030年~2050年までの干ばつおよび雪害リスク指数をモンゴルの330の各郡ごとに算出する。
この際、放牧業への気候変動の影響を雪害リスクマップで示し、農業や農業用水資源への気候変動の影響を特定し、上記の指数を算出する。
気候変動の影響により、モンゴルの社会経済分野で最も大きなリスクに直面しているのは、放牧業と農業である。
調査によると、2050年にモンゴルで雪害リスクが増加し、リスクが高い地域は10%、非常に高い地域は17%増加すると予測されている。