特命全権大使と会談

政治
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-12-16 12:03:03

(ウランバートル市、2024年12月16日、国営モンツァメ通信社)B.プレブドルジ国会副議長兼モンゴル・フランス議員連盟会長は、コリーヌ・ペレラ・ダ・シルバ在モンゴル・フランス特命全権大使とイナ・マルチュレオニーテ在モンゴル欧州連合特命全権大使と会談した。


会談の冒頭、プレブドルジ国会副議長は、2024年の国会総選挙の結果と連立内閣について説明し、民主主義、公正、自由市場を確保するための政治的安定性が確立され、モンゴルが発展の出発点に立っていることを強調した。また、モンゴルとフランスの共同ウラン・プロジェクトが両国の経済だけでなく、欧州連合のエネルギー分野にも重要であることを強調した。さらに、隣国のロシアと中国が同プロジェクトに前向きな姿勢を示していることに言及し、今年度の秋季通常国会でプロジェクト契約を審議・承認する予定であることを紹介した。


これに対し、コリーヌ・ペレラ・ダ・シルバ大使は、両国の共同ウランプロジェクトがモンゴルの経済とエネルギーの発展、さらには自立性の強化に重要であることを強調し、両国間の協力がますます活発に拡大していくことを確信していると述べた。