防衛省、2025年を「愛国的かつ大復興の年」と宣言

社会
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2025-01-07 13:59:57

(ウランバートル市、2025年01月07日、国営モンツァメ通信社)01月06日、2025年の第1回防衛大臣緊急会議が開催された。

冒頭で、サンダグ・ビャンバツォグト防衛大臣は「防衛省は2025年を『愛国的モンゴル人と大復興の年』として宣言する。今後数年間で、モンゴル国の防衛部門と国軍の活動は新段階に進み、一般市民にオープンかつ透明で、非官僚的かつ迅速で、効率的なサービスを提供し、防衛部門の評判向上に特別に注力していく」と語った。同氏はまた、2025年度の予算経常支出を34%増加させ、投資を4倍に増加させたと強調し、さらに、職員の特別な条件や遠隔地手当を決定したことを報告した。

今年、同省は徴兵の教育プログラムを更新し、英語、コンピュータ、自動車運転の研修を開始する予定である。また、国防と軍隊職員の社会的問題を解決するため、住宅政策の一環として「ヤラルト複合施設」の初期の建設を開始する。さらに、防衛産業に注力し、平和維持活動への参加を3倍に増加させる計画である。

また、一般市民に対して透明かつオープンで、非官僚的かつ迅速なサービスを提供し、全職員の規律と責任感を向上させ、不適切な関係を構築しないように特に注力するよう、全指導者に指示した。