バガハンガイ・フシギーンフンディー鉄道プロジェクト、2フェーズで実施
政治
(ウランバートル市、2025年2月14日、国営モンツァメ通信社)「モンゴル鉄道」公社と「タワントルゴイ鉄道」社の2024年の純益と2025年の投資により、バガハンガイ・フシギーンフンディー方向の鉄道を資金調達することを国有財産政策・調整庁、「エルデネス・タワントルゴイ」社、「モンゴル鉄道」公社、「タワントルゴイ鉄道」社の経営陣に承認した。
「モンゴル鉄道」社はバガハンガイ・フシギーンフンディー方向の鉄道が関連する法令や国際基準に従って建設・運用することを担当する。
同鉄道は、「ウランバートル鉄道」合弁会社のバガハンガイ駅から分岐し、トゥブ県セルゲレン郡を通る。鉄道の長さはフシギーンフンディーまで87.2㌔、フシギーンフンディー・養鶏場方向に15.6㌔、全体で102.8㌔に延びる。鉄道は、3つの駅と4つの分岐点が整備される。同プロジェクトは2つのフェーズで実施される。