米国大学へモンゴル人留学生200人の派遣で意見交換
教育
(ウランバートル市、2025年11月4日、国営モンツァメ通信社)モンゴルは米国との教育分野における協力を拡大し、ソルトレイクの高等教育機関に毎年200人の学生を派遣したい意向を、A.バヤル・ウランバートル市民代表会議の議長がユタ州ブリガム・ヤング大学(BYU)の役員との会談で表明した。
市民代表会議によると、公務員の能力向上を目的とした短期・中期研修を、米国だけでなくモンゴル国内でも、学者や教授を招いて実施することが可能であるという。また、オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型研修の実施についても協議した。また、アジア拠点の大学をモンゴル国内に設立する可能性についても検討する意向を示した。
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