科学技術大学主催、日本語スピーチコンテスト:耳の障害乗り越え、感動のスピーチで優勝

教育
naranchimeg@montsame.mn
2018-11-29 10:13:32

 11月24日、モンゴル国立科学技術大学主催(後援は在モンゴル日本大使館など7団体)の、第16回「日本語スピーチコンテスト」が、同大学60周年記念事業として開催された。テーマは、「日本・日本語との触れ合い」。

 9人の発表者がそれぞれの体験をもとにスピーチし、優勝者は耳の障害で会話に自信を失くし、人生を意味がないとまで考えていたのが、日本語と出合って人生が一変した体験を感動的に伝えた。「僕が優勝できたのは指導してくださった先生方のおかげ」と、喜びを語るのは、科学技術大学高専留学プログラムのN.ムンフオチル君。広島大学の冬期セミナーに参加の資格を得た。2位はモンゴル国立大学法学部日本法教育研究センターのU.ツェレンパグマさん。和食レストランのバイトで日本人に接する中で、相手を思い、何事にも心を込めて一生懸命にがんばる日本人の姿に共感し、自分もそうありたいと考えるようになったとしっかりと発表した。3位は、科学技術大学ツイニング・プログラムのCh.ホランさん。日本の水再利用の工場を見学し、エンジニアをめざすと決めた体験を伝えた。総評した三本日本語専門家は、「自分の強い思いを伝えることがスピーチで最も大事」と語り、今後の成長に期待を込めた。

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