バトトルガ大統領、FIFA会長と面談

政治
manduhai@montsame.gov.mn
2019-10-17 13:09:51

 10月16日、ハルトマー・バトトルガ大統領はジャンニ・インファンティーノ国際サッカー連盟会長(FIFA)と面談した。

 冒頭、バトトルガ大統領がモンゴルの子ども青年のサッカー練習に励んでいること、プロスポーツのレベルへの進展にFIFAの寄与が大きいと述べ、両連盟間の関係確保を目的でモンゴルを訪れたことに 謝意を表明した。さらにウランバートルで「アジア子ども大会2020年」開催に当たり、世界基準に合った野外サッカー場が建設された ことを報告し、今後、室内サッカー場建設について意見交換した。サッカー場建設にはFIFAのアドバイスと経験が必要だと、大統領が強調し、モンゴルサッカー連盟への支援と協力を要請した。 また、現在のサッカー場をエアドーム(丸屋根型空気室)を採用し、屋根造資金を5割分担することで理解に至った。チームプレースポーツ、特にサッカーの練習、青少年の子どもらに自由時間を有益に過ごし、教育にも大きな刺激になるため、地方でもサッカー場の建設と改築工事を進め、その指導方法などの支援も要請し、両連盟間での協力が決まった。