「モンツァメ-100」展示会、 29日まで開催

カルチャー
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2021-09-23 10:32:25

 100年前に初めてのニュースを配信した弊社モンツァメ通信社は「モンツァメ-100」展示会を9月22日、モンゴル国家博物館で開催した。挨拶に立ったバダムドルジ・ガンチメグ社長が「今年100周年を迎えている数少ない機関がある。それらの先頭にある報道機関がモンツァメ通信社である。我々は100周年を迎え、技術を確信し、様々な業績で100周年を迎えた。この展示会では、歴史を語る資料、写真、作品を展示した」と述べた。

 1921年3月18日、人民革命軍がモンゴルとロシアの国境町のキャフタ(現セレンゲ県アルタンボラグ郡)を征服した夜、「モンゴル人民革命軍がキャフタを征服した」、 また「モンゴル人民臨時政府が成立した」という2件のニュースを「モンタ」という名前でロシアのロスタ通信(旧名)に配信した。

 モンゴル近現代史の大事件である1921年、モンゴル人民革命の勝利をモンタつまりモンツァメ通信社が報道し、1921年3月30日にロシアのプラウダ紙に“Aосстание Монголов(モンゴル人の反乱)”として掲載された。

 今日のモンツァメ通信社は首都ウランバートルのほか全国21県の記者、ロシア及び中国駐在記者によりモンゴル国を国内外に紹介する重要な役割を果たし、日刊ニュースのwww.montsame.mnホームページを運営するほか、モ文字紙『フムン・ビチグ』、『モンゴル・メッセンジャー』(英語)、『Новости Монголии』(ロシア語)、 『蒙古消息報』(中国語)、『モンゴル通信』(日本語)などの週刊紙のほか、季刊誌『モンゴリア・トゥデイ』を発行し、読者へ届けている。

 展示会は来週水曜日まで続く。