Ulaanbaatar
「1万頭のラクダ祭り」 3月5日から7日まで開催
社会
春の初旬に連続して開催されるモンゴル冬の3大イベントは、フブスグル湖の「アイ ス・フェスティバル」に始まり、次にバヤンウルギー県で開催される「イーグル・フェスティバル」、最後は南ゴビの「ラクダ祭り」 だ。今年は、「1万頭のラクダ祭り」はウムヌゴビ県で、3月5日から7日まで開催され る。23年目として開催される同祭りは、冬の観光の目玉であるが、過去2年間はコロナウィルスの感染拡大のため開催されなかった。 祭りでは、ラクダパレード、ラクダレースが行われ、きれいなラクダを持つ美しいカップルが賞を授与される。昨年末、ウムヌゴビ県のラクダは17万頭に達し、過去20年で3倍近く増加している。これは、モンゴルのラクダ全総数の35㌫を占める数字である。
