貿易収支改善・輸出拡大に関する意見交換

経済
b.dagiimaa@montsame.gov.mn
2025-12-11 10:45:28

(ウランバートル市、2025年12月11日、国営モンツァメ通信社)バンズラグチ・バヤルサイハン在日モンゴル国特命全権大使は、レンチンビャンバ・セドドルジ国会経済常任委員会会長とツェンド・バータルフー国会議員とともに、4日、田村英康(経済産業省(METI)国際経済部参事官(総括)(併)通商政策局特別通商交渉官)と会談した。


会談では、日本政府開発援助(ODA)の一環として円借款を活用するチンギス・ハーン国際空港の拡張プロジェクトの実施に謝意を表明した。また、モンゴル・日本経済連携協定(EPA)の枠組みで、両国の貿易収支の改善や輸出機会拡大の可能性について意見を交換した。


田村参事官は、モンゴルから日本への輸出品目の多様化を進めるとともに、日本市場で競争力を持つ製品の生産・供給を政策的に支援する重要性を強調したと、在日モンゴル国大使館が発表した。