閣議決定 11月23日

政治
bolormaa@montsame.gov.mn
2022-12-01 19:24:58



ツァガーンノール自由経済地帯設置に当たる措置

政府は新復興戦略枠で、ツァガーン・ノール自由経済地帯の設置に係る措置を決 定した。同自由経済地帯の運営が2312日から始まるにあたり、行政機関等の設 置、経済活動を行うためのインフラ整備を整える。その面積は708.4㌶。バヤンウルギー県の県庁所在地から65㎞。モンゴルとロシアの国境から25.8㎞で、ロシアと中国を結ぶアジアハイウェイ4号線も通 過地点となる。同地帯の設置は、物流の活発化、中国、ロシア、カザフスタンとの貿易増進につな がる意義がある。また、食肉産業振興、地域活性化、新規雇用等と期待が寄せられ るほか、ハラール認証処理済みの食肉を中国、ロシア、カザフスタン等を経由して中 東へ輸出促進、東南アジア諸国を中央アジア、東ヨーロッパと結ぶ要衝となる

 

海外投資家、業務活動環境を整える

政府は、外国人投資家の苦情等に係る 処理措置について審議し、外資による再生可能エネルギー・プロジェクトを対象の措置に関する内閣号令を策定する方針を決定した。同号令推進により、外国人投資家が抱える課題への解決アプローチ、事業活動の正常化を整えると期待される