医療分野における品質管理の更新年内に88件

政治
tserenlkham@montsame.gov.mn
2023-01-16 09:12:13

 1月10に、サインボヤン・アマ ルサイハン副首相は保険省で医療分野における品質管理に向けて、現場及び実施策、今後の計画について説明を受けた。会談ではソドノム・チンゾリグ保健大臣は「医療分野の品質管理手法について説明し、現在有効な702件の基準があり、その内、医療・診断基準は32.8%医薬・薬品関連基準は40.1、組織・実務に関連する2.7%、医療手法及びその他の基準27%を占めている。品質管理手法に関しては他分野と比較すると多く有するが、その大半は更新するまたは、無効にする必要性がある」と指摘した。アマルサイハン副首相は「モンゴル政府は公共サービスの円滑性、透明性を図っている。優先事項として保健、食品、教育部門の基準改善に取り組むが、今後、その他の分野の品質向上の充実化をも図る。年内に政府は『標準と開発』国家プログラムを実施するが、健康分野の標準の改革を強化することに焦点を当てている」と述べた。続いて、J.ナランゲレル保健 省救急医療局長は「昨年に、副首相が一任した方針の一環で、現在有効な品質管理基準の評価 を行った。今後、有効継続を見込む135件、更新必要な218件、無効にする必要性が生じた415件がある。2025年までに医療分野における品質管理の基準化に充実化に向けて医薬品及び医療関連者から構成されたワーキ ンググループを形成した。計画では、年内に88件の基準を更新し、2024年に130件の基準を更新する予定」と今後の実施策について説明した。