Ulaanbaatar
新復興戦略プラン枠でフランスと協力関係を強化
政治
1月26日、ロブサンナムスライ・ オユンエルデネ首相はセバスティアン・スルン駐モンゴルフランス共和国大使と会見し、両国 の関係と協力拡大について意見交換した。
オユンエルデネ首相は、モンゴル政府はコロナ後の経済の再建、社会・経済活動の活性化を後押し、その抑制と発展の阻害要因の解決に向け「新復興戦略」を発表し、国境検問所の再開発、再生可能エネルギーなどの新エネルギー開発、クラスター型産業化、都市と地方再生、政府の生産性の向上などの6つの方針を掲げたことを踏まえ、「資金調達および資本投入を重点に取り組んでいる」と強調し、フランスとの協力の意向を表明した。
オユンエルデネ首相は「モ・仏関係を新たなレベルに引き上げるため、協力関係に多い貢献し、両国において互恵のある主要な開発プロジェクトを実施することが重 要である」と促した。スルン大使は「2023年がモ・仏関係と協力にとって有意義な年になることを確信している」と述べた。
双方は現在実施中の文化芸術、教育、科学および農業分野のプロ
ジェクト案件が滞りなく進んでいることに満足感を示した。
