Ulaanbaatar
オユンエルデネ首相、モンゴル学校を訪問
政治
韓国訪問中のロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は2月13日、ソウルのモンゴル学校を訪問し、事業内容や活動について説明を受けた。同学校は1999年に設立され、24の先生、342生徒が在学している。韓国に在住するモンゴル人や子たちの教育や人権を保護する目的で同学校を設立した。
オユンエルデネ首相はモンゴルの子どもたちの教育のために一貫し貢献してきた創設者、教員、スタッフに感謝の意を表し、モンゴル国、文化、歴史、生活習慣を学ぶ子どもたちに学業成就を願った。首相は「『長期ビジョン2050』開発計画において国家統一価値観を重視し、国家統一価値観の重要な部分は世界中の国々で在住するモンゴル人である。我々は海外で生活するモンゴル人、子ども、若者が権利を主張できる健全な環境を構築するため架け橋になる必要がある」と言明した。
