オユンエルデネ首相は「Welcome to Mongolia」イベントに参加
政治
韓国に公式訪問中のロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は2月14日、ソウル市で「Welcome
to Mongolia」イベントに参加し、政府戦略について説明した。
昨年11月、政府は2023年を「モンゴル訪問の年」と位置付けし、観光振興推進政策を「Welcome
to MONGOLIA」の名の下に実施すると閣議決定した。同政策の目的は特定地域における持続可能な観光開発に向けた海外及び国内の投資誘致、観光商品の開発及び商品の多角化、国内旅行業の促進である。観光行政推進に向けて観光振興基金設置、旅客増加を目的の航空輸送補助金、新たな観光商品の開発、観光旅行の季節性の低下、国内外における周知活動、観光インフラ整備などを含むものである。
オユンエルデネ首相は「政府は、『モンゴル訪問の年』の一環で、韓国から観光目的で最大90日間ビザなし入国を許可した。2023年はモンゴルと韓国の協力の歴史が格上げし、新たなーページを開く年になると確信している」と意気込みを語った。
同イベントにはKTグループ、K銀行、サムスンC&T、ヒャンダイE&Cなどの約200以上の企業の代表らが出席し、両国の芸術と文化の代表者らが参加した。