第7回アジア太平洋諸国の国会議員会議が開催

政治
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-08-22 12:41:55

8月21〜23日、モンゴル国会、保健省、世界保健機関(WHO)の共催による第7回アジア太平洋諸国の国会議員会議が政府庁舎で開始された。

ゴンボジャブ・ザンダンシャタル国会議長は、世界保健に関する第7回アジア太平洋諸国の国会議員会議の参加者向けに挨拶を行い、世界各国は平等と正義の原則に従ったプライマリ・ケア・サービスに基づく医療システムを構築し、包括的なサービス提供のために取り組んでいることを強調した。また、ザンダンシャタル国会議長は「モンゴルは保健分野の改革を支援し、ケア・サービスへの資金提供を増やし、各分野の政策に保健問題を盛り込み、分野間の協力強化に注力している。高質かつ包括的なサービス提供の一つは、政府が公衆衛生とプライマリ・ケア・サービスの費用を負担することであり、協力することである」と述べた。




同会議は「プライマリー・ヘルスケア: なぜ必要なのか?」、「地域のプライマリー・ヘルスケア: 私たちの居場所、改革の出発点」、「イノベーションによるヘルスケア改革の強化: 価値観、ガバナンス、資金調達、対策」、「国会活動を通じたプライマリー・ヘルスケアの改革と進め方」をテーマにした支部会議により開催される。




韓国国会の主導により、2015年以来、地域レベルだけでなく世界レベルにおける共通の健康問題に関するアジア太平洋諸国の国会議員会議が開催され、現在、世界保健機関の西太平洋地域及び東南アジア地域の30ヶ国国会が含まれ、今回の第7回会議に60人以上の議員が参加している。