下水汚泥リサイクル・プラントの調査を開始

経済
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2023-09-11 16:02:21

9月8日、ウランバートル市における下水汚泥リサイクル・プラント建設のためのフィージビリティスタディが開始された。


昨年4月に開催された「ウランバートル市の投資・パートナーシップ国際フォーラム」に上下水道局、韓国のキムガン・コーポレーション、ウランバートル開発公社の三者間協力覚書が締結された。同覚書で韓国のキムガン・スリーENC社は、下水汚泥リサイクル・プラント建設のためのフィージビリティ・スタディへの資金提供を約束した。


ウランバートル開発公社のナンザド・バヤルチメグ最高経営責任者(CEO)と上下水道局のTs.トゥルフー局長は、フィージビリティ・スタディの立ち上げに参加し、韓国ソウル市のソナム廃水処理プラントを視察したと、首都知事報道広報部が報じた。


フィージビリティ・スタディに韓国連合から9000万㌆、キムガン・スリーENC社から2億1000万㌆の資金が調達され、今年7月28日に契約を締結した。