Ulaanbaatar
2025年までに卵の需要を国内生産者が100%供給
政治
（ウランバートル市、2024年1月14日、国営モンツァメ通信社）1月12日、オフナー・フレルスフ大統領が「食糧供給・安全保障」全国運動の枠、国内生産者である「NVTs」と「食糧サービス」社を訪問した。
「NVTs」社の「バヤン」卵工場は100万羽の鳥を養育し、1日当たり60万個の卵を供給し、養鶏、卵の選別・包装、半製品、飼料工場を総合的に整備している。2023年時点、国内で約5億個の卵が販売され、うち60%に当たる3億個が国内企業から供給された。その50%は「NVTs」社が単独で供給した。今年、鳥の数を150万羽に増加し、他の鶏卵生産企業と協力し、2025年までに国内の卵需要を完全に供給するとTs.バータルビレグ社長が述べた。
大統領訪問の際、企業側から、「食糧供給・安全保障」全国運動の枠で、養鶏および飼料産業設備の付加価値税免除、低利融資、その他の政策支援に感謝の意を表明した。
さらに、鶏卵生産企業には飼料技術や飼料工場の自動・電子機器を担当する専門家が不足していることを強調し、モンゴル国内で栽培されていない作物に対する関税と付加価値税の支援、経営が円滑になるまで鶏卵生産者に対する付加価値税の免除を要求した。
