Ulaanbaatar
国際収支は15年ぶりに黒字化
経済
（ウランバートル市、2024年2月13日、国営モンツァメ通信社）2月8日、国内の輸出は2023年に152億米㌦に達し、前年比21%増加見込みである。その90%以上が鉱業部門に属する。同年には約100億米㌦相当の商品が輸入され、前年比6ユニット増加した。輸入製品の約60%がディーゼル燃料であり、耐久車や自動車部品の輸入増加には鉱物輸出が影響したと 調査統計局のD.ダヴァースフ局長が報告した。
中央銀行は2024年の経済成長率が6.5％になると予想している。 昨年最後の３ヶ月のインフレ率は8％の目標範囲内であった。 今年は予算が大幅に拡大し、インフレに影響を与えると予測。 政策金利を可能な限り低く抑えることを目指し、13%から引き下げる決定は先送りされた。 政策金利を上げないことと、高金利を長期的に維持することは望ましくない。 名目金利は変わらないが、インフレ率の低下とともに実質政策金利は上昇する。 これは厳格な金融政策の実施を意味する。
