ザブハン県:毎週土曜はハイキングの日
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ザブハン県で、現在、延べ160人以上がハイキングを継続的に行っている。
「山頂へ」クラブのメンバーが、住民にハイキングの利点を伝え始めて以来、住民は毎週、定期的に山歩きをするようになったという。

県内24郡で、家族や職場の同僚、友人同士でチームを組み、四季を通じて継続的に歩いている住民が160人以上いる。

とくに県都の住民は、「山頂へ」クラブの会員となり、毎週の山歩きに参加している。

先週末、オリアスタイでは明け方に気温が−31℃、トブツォグ山の山頂では−34℃まで下がった。この日、オリアスタイの山岳スポーツ愛好者など約30人がハイキングを行った。

ハイキングは薬に頼らない健康法である。


ザブハンの登山者らは、昨秋、バヤンホンゴル県のイフ・ボグド山・テルグーン・ボグド(標高3957m)の山頂に、26人で登頂したという。

登山者らは、毎週土曜日の朝5時から6時に登山を開始している。
Ulaanbaatar