「パリ2024」の最終予選にモンゴル代表選手12名が出場
社会
(ウランバートル市、2024年4月10日、国営モンツァメ通信社)4月10日、ブラジル・リオデジャネイロで「パリ-2024」夏季オリンピック出場権を懸ける射撃競技会が開催される。
10日間行われる同競技会に、モンゴルからL.オンドラルバト監督とJ.ガンホヤグ監督の指導の下、選手12名がリオデジャネイロへ出発した。
ピストル射撃演習に、O.グンデグマー労働英雄兼功労選手、T.アノダリ国際マスター、T.バヤルツェツェグ選手、T.バヤルマー選手、E.バダムガラブ選手、Sh.ボヤンザヤー選手が出場し、ロングガンの演習に、B.エルヘムバヤル選手、E.サインフー選手、G.ナンディンザヤー選手、O.ヤンジンラム選手、Ch.ナラントヤー選手、O.ムンフゾル選手が出場する。
射撃モンゴル・チームは、オリンピック大会でメダルを計2回獲得した。1回目は、1992年バルセロナ・オリンピックで、D.ムンフバヤル選手が銅メダル、2回目は16年ぶりに2008年北京オリンピックで、O.グンデグマー選手が銀メダルを獲得した。
2008年北京オリンピック以降16年後に開催されるパリ・オリンピックの出場権を獲得したモンゴル代表選手は、現時点でO.イェスゲン選手、E.ダワーフー選手、N.バヤラー選手である。