セルオド功労選手が43歳で6度目のオリンピックに出場

社会
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2024-05-06 12:00:16

(ウランバートル市、2024年5月6日、国営モンツァメ通信社)5月5日、デンマークのコペンハーゲンで「パリ-2024」夏季オリンピックの出場権を賭けた最後のマラソン大会が開催された。


同大会では、B.セルオド功労選手は、2:19:25のタイムで14位に入り、「パリ 2024 」夏季オリンピックへの出場権を確定させた。同選手は、43歳で「パリ2024」オリンピックに出場するモンゴル代表チームの14番目の権利を獲得して、マラソンに出場するモンゴル人選手としては3人目となる。モンゴルから「パリ 2024 」に出場するマラソン選手は3名だけである。

具体的には、B.セルオド選手は6度目、B.ムンフザヤ選手は3度目のオリンピックで出場することになり、G.ヒシグサイハン選手は初めて世界最高選手と競うことになる。「パリ 2024 」オリンピックでは、214ヶ国から女性カテゴリーでは42ヶ国から88名、男性カテゴリーでは41ヶ国から70名の各選手がオリンピック出場権を獲得している。

同大会に出場したG.ヒシグサイハン国際マスター券選手が2:28:48のタイムの成績で4位に入った。同選手に対しては、3月に東京マラソン2024で2:26:32のタイムの成績で8位に入り、オリンピック出場権を獲得した。