モンゴルとラオス間の協力文書に署名

政治
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-06-12 11:43:55

(ウランバートル市、2024年6月12日、国営モンツァメ通信社)6月11~12日、オフナー・フレルスフ大統領の招請により、トーンルン・シースリット・ラオス人民民主共和国大統領は、モンゴルを国賓訪問中である。


昨年11月、フレルスフ大統領がラオスに国賓訪問した際、 両側が航空関係、獣医院、家畜と動物の検疫、植物の保護と検疫部門における政府間の3協定、観光、天然資源、自然環境保護と文化協力分野で組織間の4文書に署名した。トーンルン・シースリット大統領の国賓訪問の際、政府間協定の確実な施行に加えて、関係と協力拡大の枠内で、以下の文書に署名した。


下記:

「保健医療分野の協力におけるモンゴル保健省とラオス保健省間の覚書」

両側が、自国の保健分野の優先事項と必要および要件に基づき、保健医療分野における協力を拡大・発展させる。特に診断・治療法・技術、手術、救急医療の方向に知識と経験を交換する。


「モンゴルからラオスへ牛肉、馬肉、羊肉、ヤギ肉の輸出、家畜由来製品の衛生要件における、モンゴル食糧農牧軽工業省とラオス農業森林省間の議定書」

モンゴルからラオスに輸出される牛肉、馬肉、羊肉、ヤギ肉の「国際獣医院証明書」の見本と条件を相互に合意し、確認された。そうすることで、両国の獣医院部門の協力が拡大するとともに食肉輸出の機会が創設される。同文書は、2023年に署名された「獣医院部門における協力」モンゴル政府とラオス政府間の協定の施行確実のために署名された。


「モンゴルの公務委員会とラオスの内務省間の協力に関する相互認証覚書」

公務改革部門で経験と情報の交換、教育の実行、調査作業によって協力を開発する。