Ulaanbaatar
グテーレス国連事務総長はエンフボルド国連常任代表と会談
政治
（ウランバートル市、2024年7月3日、国営モンツァメ通信社) 先週、グテーレス国連事務総長が祖国へ永久に帰国する予定であるモンゴルのV.エンフボルド国連常任代表と会談した。
V.エンフボルド国連常任代表が、モンゴルを代表し国連で4年以上勤務した際、事務総長とその事務所はあらゆる面で支援と協力してきたことに感謝の意を表した。
V.エンフボルド氏は、グテーレス国連事務総長が2022年にモンゴルを訪問されたことはモンゴルと国連の関係において重要な出来事であったと強調し「モンゴルは矛盾と争いに満ちた世界において平和の象徴となった国である」と仰った定義は、モンゴル国民の心に沁みたと指摘した。更に、ウランバートル市で8月に開催される世界女性会議や2026年に開催される国連砂漠化対策枠組条約第17回締約国会議(COP17)の準備についても報告された。
グテーレス国連事務総長がダイナミック的な協力にモンゴルが随分努力し、積極的かつ広範囲で活動していると強調したと外務省より報告した。
