Ulaanbaatar
フレルスフ大統領は国連事務総長と会談
政治
（ウランバートル市、2024年7月4日、国営モンツァメ通信社）7月4日、オフナー・フレルスフ大統領は、上海協力機構（SCO）首脳会議に出席する際、アスタナ市でアントニオ・グテーレス国連事務総長と会談した。
フレルスフ大統領は、国連との協力関係を最優先にし、同機関の枠内で地球規模の問題解決に貢献することを目指していると強調した。
また、持続可能な開発目標の達成、気候変動、砂漠化との闘い、平和維持活動の支持、北東アジア安全保障、民主化、人権、男女平等の確保、内陸発展途上国の利害関心などの部門で実施されている政策と事業を紹介した。
グテーレス事務総長は、「モンゴルは国連とそのシステムの活動に積極的に参加し、多国間メカニズムを支持し、国際社会の前で設定された目的と目標の実現に大きく貢献し、広範囲に取り組んでいる」と指摘した。
グテーレス事務総長は、2022年の8月にフレルスフ大統領の招請により、モンゴルを訪問した。
