ボグドハン山、モンゴル国旗が掲揚

社会
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-07-29 15:34:32

(ウランバートル市、2024年7月29日、国営モンツァメ通信社)7月26日、「リバーガーデン」村の外の運動場でモンゴル国旗を掲揚し、ギネス世界記録に登録される式典が開催された。


第33回夏季オリンピック「パリ2024」の初日、若者たちがボグドハン山の斜面に世界最大の国旗を掲げ、ギネス記録を樹立した。


具体的に、同国旗の大きさは4160平方㍍で、これまでの記録保持者であるインドネシアの国旗より729平方㍍で大きい。


同式典の際、大陸や世界に名を轟かせた選手らがテープカットで正式に開会し、意見を共有した。



M.ウランツェツェグ功労選手兼労働英雄が「本日、世界統一の象徴であるオリンピック開会式が開催される。当日、国旗を掲揚し、ギネス記録を更新できたことをとても嬉しく思う。


私は、ワールドカップ、グランドスラム、オリンピックに国旗を掲揚していたのが誇らしかった。その時のような感覚をする」と述べた。



1万4000㌔を自転車で走り、夢を達成したB.オチルワーニさんは、あまりにも大きな国旗を見て本当に誇らしい。また、オリンピック開会式と同日に掲揚していることは、選手等に刺激を受けたのであろう。夢が実現された時のような感動をした。


国際大会では、モンゴルと呼ばれるため常に国旗を携行している。また、メダルやトロフィーを国旗の上に置き、尊重する。私が気づいたところでは、若者たちは誇りとプライドが持っていないように思う。従い、皆さんに愛国心を持ち、自然環境を大事にするよう呼びかけた。