モンゴル代表チームが第15回オリンピックに出場
社会(ウランバートル市、2024年7月30日、国営モンツァメ通信社)「パリ2024年」夏季オリンピックが開幕し、モンゴルの選手32人がスポーツの9種類で競技している。
100年ぶりに、フランスの首都パリで夏季オリンピックが再び開催され、5大陸の206ヶ国から1万500人の選手が集まった。
60年前に、夏季オリンピックに初めてモンゴル代表チームが参加し始め、現在では30個(金2個、銀11個、銅17個)のメダルを獲得した。これらの功績は、フリースタイル・レスリング、柔道、ボクシング、射撃スポーツの選手等によって刻印されている。
ちなみに、オリンピックでのモンゴル選手の傑出した功績を顧みると初のメダルはフリースタイル・レスリングでCh.ダムディンシャラブ選手(メキシコ1964)が銅メダル、初の金メダルは柔道でN.トゥブシンバヤル選手(2008年)が獲得、初のメダルを獲得した女子選手は射撃でD.ムンフバヤル選手(1992年)である。それで、初の銀メダルはJ.ムンフバト選手が獲得し、「ロンドン2012」で最も多い及び計5個のメダル獲得した。現在、柔道11個、フリースタイル・レスリング10個、ボクシング7個、射撃2個のメダルを獲得している。
しかし、「ロサンゼルス1984」を欠場し、「東京1964」オリンピックと「シドニー2000」オリンピックではメダルなしで帰ってきたという。それから、史上最も少ない選手が出場したのが「アトランタ1996」/18人/、史上最も多い種類で出場したのが「モスクワ1980」および今回の「パリ―2024」であると国家体育スポーツ委員会が報告した。