Ulaanbaatar
岸田文雄総理大臣はモンゴルを訪問
政治
（ウランバートル市、2024年8月8月、国営モンツァメ通信社）８月１１～１２日に、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相の招請により、岸田文雄日本国総理大臣は、モンゴルを公式訪問する。
同訪問の際、岸田文雄総理大臣はオユンエルデネ首相と公式会談を行い、オフナー・フレルスフ大統領とダシゼグベ・アマルバヤスガラン国会議長を表敬する。
同訪問の目的は、モンゴルと日本の第三隣国戦略的パートナーシップの一環、「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」に基づく多層的な協力の進展を確認し、二国間関係を更に深化させることである。また、「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」の2022～2031年の計画実地、経済分野における協力拡大、相互関心ある地域問題および国際問題について意見を交換する。
2016年以降8年ぶりに日本国総理大臣のレベルで開催される同訪問は、モンゴルの将来の発展対策と目標の枠内で、共通の民主主義価値観を共有する日本と「人間中心」の関係と協力を全分野において拡大させるために重要な意義がある。
モンゴルと日本は2012年以降「平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」を強化している。
